3学会合同呼吸療法認定士を受験しようと思った時、どんな参考書・問題集を使用しようか?と迷った事はないでしょうか。楽して効率的に勉強しようと思って、私は随分と迷いました。
そこで、おすすめの参考書や問題集をご紹介しようと思います。
参考書
参考書は、試験を実施している3学会合同呼吸療法認定士の認定委員会が関わっている本を利用するので問題ないと思います。そこで、この2冊をご紹介。
新呼吸療法テキスト
3学会合同呼吸療法認定士の認定委員会が編集をしている本になります。
3学会合同呼吸療法認定士は、この認定委員会によって与えられるものなので、この本を利用して勉強するのは間違いありません。
私自信も最初はこの本を利用して勉強をしていました。
が・・・認定講習会テキストを利用する方が圧倒的におすすめです。
【おすすめ】認定講習会テキスト
認定講習会を受講すると手に入るテキストになります。
販売はされておらず、認定講習会を受講する予定の方は8月くらいに届くと思います。
呼吸療法認定士の過去問を見る限りでは、このテキストに書いてある文章がまるまる使われています。
基本的に認定講習会テキストで勉強するのがおすすめです。
私の友人は、このテキストを3回ぐらい読んで勉強して合格していました。
私の知識量では中々読み進めていくのが大変で、すぐに眠ってしまった覚えがあります。
問題集
呼吸療法認定士予想問題集(青本)
呼吸療法士予想問題集は、一般的に青本と呼ばれている本です。
認定試験を受験した方からの情報に基づいて、過去に出題された内容と傾向を掲載されている本になります。
勉強のやり方、試験対策などのヒントなど受験者にとって有益な情報も記載されています。
また、Amazonや楽天では手に入りません。こちらでしか手に入りません。
在庫切れになり、手に入らなくなってしまう事があります。
私自身はこの参考書は利用しておりません。
受験必修再現過去問集
アステッキの受験必修再現問題集です。
私はこの問題集の古いバージョンを使って勉強しました。この問題集は、受験者の方から毎年過去問を提供してもらって作成されています。
問題集は、内容をアプリでも見る事ができ、通勤や待ち時間に気軽にスマートフォンで見て勉強ができます。音声は入っておりません。
値段も3980円と安く、楽天やamazonでも購入できます。
しかし、私は音声が入っているe-ラーニング講座と問題集のセットの方が値段は高くなりますが、内容的にも時短的にもお得だと思いますし、効率的に勉強できると思います。
【おすすめ!】e-ラーニング講座
アステッキのe-ラーニング講座が個人的におすすめです。
過去10年分の試験問題に基づいて動画が作成されています。
e-ラーニング講座の最大のメリットは音声で聞けること。PC, スマートフォン、タブレット端末でいつでも聞けます。
通勤時間、待ち時間に聞き流すだけでも全く違うと思います。試験問題を解くとき、聞きなれた言葉が有るのと無いのでは随分と結果が違うと思います。
私自信も音声を聞きながら勉強しました。呼吸療法認定士の試験問題は呼吸器疾患に普段から接する機会がなければ、専門用語はとても難解に聞こえます。問題集を読んでいると内容がわからず、私はすぐに眠ってしまいました。
しかし、音声を聞き、慣れる事で、随分と苦手意識が克服できると思います。
2024年度は1月から予約販売されています。
試験日は11月の事が多いので、約8か月聞き続けるとそれだけでも結果は変わってくると思います。
呼吸療法認定士受験必修予想問題集と呼吸療法認定士受験必修予想問題集(応用編)とe-ラーニング講座が含まれているセット販売が27,280円で購入できるのでコスパが良くおすすめです。
【まとめ】
私がお勧めするのは、
参考書
認定講習会テキスト(認定講習会に参加しないと手に入らない)
問題集
呼吸療法認定士受験必修再現過去問題集
楽して勉強するなら
呼吸療法認定士 eラーニング講座
です。
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